エンゲージリングの購入を考えている方の中には、宝石の種類やカラット数などについて詳しく知りたい方もいらっしゃるでしょう。大切なパートナーのために、しっかりと知識を身につけて準備をしておくと安心です。
そこで、和歌山のしんえい⁻ELFINが婚約指輪と結婚指輪の違いやカラット数、エンゲージリングの準備期間、リングの内側に刻む刻印まで詳しくご紹介いたします。指輪の購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
エンゲージリングのダイヤは何カラットが人気?
婚約指輪と結婚指輪は、どちらも2人の愛の証となる大切な指輪です。しかし、具体的な違いがよくわからないという方もいることでしょう。こちらでは、和歌山に店舗を構えるしんえい⁻ELFINが、指輪の意味やエンゲージリングにおすすめのカラット数についてご紹介いたします。購入前にぜひご覧ください。
婚約指輪と結婚指輪の違い
婚約指輪
エンゲージリングとも呼ばれる婚約指輪は、婚約の願いや証として、恋人に贈る指輪です。結婚を意識するようになると、婚約指輪を相手から受け取ることに憧れる方も多いのではないでしょうか?
婚約指輪は、プロポーズのときに渡すのが一般的と考えられていました。最近ではお互い結婚の意思を確認してから2人で選ぶケースも増えているようです。
婚約指輪は一般的に宝石がついているものが選ばれています。その中でも、美しい輝きで「永遠」「純潔」を意味することから、ダイヤの指輪が人気です。戦後の高度成長期ごろにダイヤの婚約指輪が広まり、徐々に定着したといわれています。
結婚指輪
結婚指輪は結婚の印として用意するものです。購入時の支払いは1人の方が払ったり2人で払ったりと様々です。マリッジリングとも呼ばれる結婚指輪は、常にお互いの絆を感じられる象徴であり、言葉にすることなく周囲に結婚していることを伝える意味もあります。結婚指輪は基本的に毎日身につけるものなので、デザインはシンプルなものが多く、プラチナやゴールドが好まれる傾向にあります。
指輪のつけ方
結婚式までは、左手の薬指にエンゲージリング(婚約指輪)をはめます。挙式当日には右手薬指に移し、挙式で結婚指輪を交換しお互いの左手薬指にはめます。エンゲージリングは結婚後に身につけることもできます。その際は結婚指輪をつけた薬指の上にはめるのが一般的です。
最近ではエンゲージリングとセットで使えるようなデザインの結婚指輪も増えており、日常的にセットで身につけている方も少なくありません。
何カラットがおすすめ?
カラットとは?
ダイヤの大きさについて話すときに、カラットという言葉がよく使われます。カラットは大きさを表す単位と思われがちですが、重さを表す単位です。1カラットのダイヤの重さは0.2gです。
ただし、カラットは重さを表しているといわれても、大きさがわからないとピンとこない方もいらっしゃるでしょう。0.2~0.4カラットのダイヤは、4~5mm程度の大きさと考えればOKです。3カラットだと9mmほどで、1円玉の半分程度の大きさです。
カラット数でダイヤの印象が変わる
0.2カラットと1カラットのダイヤでは大きさはもちろん、見た目の雰囲気も変わります。大粒のダイヤは存在感があり、エレガントで華やかな印象が感じられるでしょう。
一方、控えめながら気品がある小粒のダイヤは、エンゲージリングを日常的に身につけたり、マリッジリングと重ね付けをしたりするのにおすすめです。
このように、ダイヤはカラット数によって印象が大きく変わることを覚えておきましょう。
エンゲージリングのダイヤは0.3カラットがおすすめ
婚約指輪のダイヤでは0.3カラットが最も人気があり、次に0.2カラットが人気です。0.3カラットのダイヤは、大きすぎず小さすぎないサイズ感が日本人の指にしっくりと合うことから人気があると考えられます。
0.2~0.4カラットのダイヤの婚約指輪の価格は、約33万円です。価格が婚約指輪の相場内であることも魅力といえるでしょう。基本的に価格はカラット数に比例して上がるので、0.4カラット以上になると40万円を超えるものが多くなります。
0.3カラットのダイヤは、細身でシンプルな指輪と相性がいいので、マリッジリングとの重ね付けにもおすすめです。
和歌山県にあるしんえい⁻ELFINでは、婚約指輪に希少性の高いWilliam-Lenny Diamond(ウィリアム・レニーダイヤモンド)をご提案いたします。
プロポーズの何日前に準備するべき?
映画やドラマのプロポーズシーンでよく見るのが、エンゲージリングの贈呈です。こうした指輪は、いつまでに用意すればいいのでしょうか。
こちらでは、婚約指輪の準備についてお伝えしていきますので、指輪の購入を検討されている方はぜひご覧ください。また、婚約指輪の刻印についてもご紹介します。
準備期間はどのぐらいで考えておくといいの?
まず、指輪の納期を知ったうえで、エンゲージリングをいつまでに必要かを考えましょう。たとえば、2人の記念日にプロポーズを考えている場合、その日から指輪が仕上がるまでの日数を逆算すると、準備を始めるタイミングがわかります。
指輪の納期は既製品かオーダーメイドかで仕上がるまでの日数が異なります。オーダー方法には、既製品のほかに、セミオーダー・フルオーダーがあります。それぞれの納期を見ておきましょう。
既製品の場合
既製品の婚約指輪は、受け取るまでにあまり時間がかからないことがメリットです。ただし、サイズ直しや指輪の内側に刻印を入れる制作期間が必要なので、購入から受け取りまで2週間から1ヶ月を見ておくと安心です。
セミオーダーの場合
セミオーダーは、指輪のサンプルをベースにして好きなデザインを選び、素材や宝石の種類、大きさなどを決める方法です。フルオーダーほど時間がかからず、オリジナリティーを出せます。納期は1~2ヶ月程度が目安です。
フルオーダーの場合
素材選びからデザインまで完全にオリジナルの指輪を作るフルオーダーでは、完成するまでに長い時間がかかります。納期は3ヶ月前後を見ておくとよいでしょう。
このように、どのようなエンゲージリングを購入するかで受け取るまでにかかる時間が異なります。婚約指輪を選ぶときには、プロポーズの準備にかけられる時間も視野に入れておく必要があります。
指輪を選ぶ際には、検討期間を最低でも1ヵ月程度設けることをおすすめします。指輪を受け取るときのパートナーの笑顔を思いながら、婚約指輪の準備とともに、大切なプロポーズを成功させるために、しっかり演出も考えましょう。
どのような刻印がおすすめ?
婚約指輪や結婚指輪には、指輪の内側に刻印を入れるのが一般的です。どのような刻印を入れたらいいのでしょうか。
2人のイニシャルと記念日
定番の刻印は、2人のイニシャルと記念日です。たとえば「A&K June. 15th, 2021」や「J♡M Sept. 25th, 2021」のように、お互いのイニシャルを「&」や「♡」でつなぎ、記念日を刻印するケースは人気があります。
「&」や「♡」でつなぐことで、カップルとして寄り添っている様子を表現することができ、指輪を通してお互いの存在をいつも感じられます。記念日の刻印は、挙式の日やプロポーズした日を刻むのが一般的です。2人が永遠の愛を誓った日を刻印するのは、記念日を忘れないという意味でもおすすめです。
外国語で愛のメッセージを刻印
愛を確かめ合う言葉を外国語で入れるのもよく見かける刻印です。日本語ではいいにくいような情熱のあるメッセージも、英語やフランス語なら抵抗なく相手に届けられるでしょう。
言葉ではなかなか思いを伝えられない方も、刻印ならパートナーにしっかりとメッセージを伝えられるでしょう。以下のようなメッセージで思いを伝えてみてはいかがでしょうか。
- 「MARRY ME」(結婚してください/英語)
- 「LOVE FOREVER」(永遠に愛します/英語)
- 「SWEET HEART」(愛する人)
- 「Je t’aime」(愛しています/フランス語)
- 「Tous les deux」(いつも2人で/フランス語)
エンゲージリングの購入は和歌山にある店舗「しんえい⁻ELFIN」で!
エンゲージリングは、プロポーズの日に合わせて、少なくとも1ヶ月前から準備を始めましょう。
エンゲージリングによく利用されるダイヤは、カラット数で印象が大きく変わります。エンゲージリングには、0.3カラットのダイヤがおすすめです。また、ダイヤの中でも「William-Lenny Diamond(ウィリアム・レニーダイヤモンド)」は、一般の高品質のダイヤの約4倍の輝きがあり、その輝きを再現できる方は日本で2人だけと限られているので希少性が高いです。
和歌山県御坊市に店舗を構えオーダーメイドを承るしんえい⁻ELFINでは、William-Lenny Diamondをエンゲージリングに使用しています。和歌山で婚約指輪の購入予定がある方は、ぜひご検討いただければ幸いです。
和歌山でエンゲージリングの購入をお考えの方は、しんえい⁻ELFINへご来店ください
会社名: | 株式会社しんえい |
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